特許
J-GLOBAL ID:200903039157431470
ミシン走行縫製装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005934
公開番号(公開出願番号):特開平5-184758
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】糸交換作業、メンテナンス作業等を容易化するのに有利で、しかも作業中におけるミシンの誤走行を防止し得るミシン走行縫製装置を提供すること。【構成】ミシンが固定されたミシン設置台87と可動部85との間には、クロスローラベアリング93が介在しているので、ロックピン87iをアンカー96bのロック孔96rから外せば、ミシン設置台87は軸芯Nの回りを円滑にかつ容易に旋回できる。ミシン設置台87が矢印Q1方向に旋回すると、ドッグ85eからリミットスイッチ87eが離れ、旋回信号が出力される。旋回した状態のミシン設置台87が矢印Q2方向に逆旋回して元の位置に復帰すると、ドッグ85eにリミットスイッチ87eが当たり、リミットスイッチ87eから復帰信号が出力される。
請求項(抜粋):
布体を載せる載置面と該載置面に載せられた布体にそってのびる走行案内部とをもつ基体と、該走行案内部に案内されて走行可能な可動部と、該可動部を該走行案内部にそって走行させる駆動部と、該可動部に並設され該可動部と共に移動するミシン設置台と、該ミシン設置台に固定されたミシンと、該駆動部を駆動させる駆動回路と、該ミシン設置台と該可動部との間に介在し該ミシン設置台を縫製位置から旋回可能とする旋回案内部と、該可動部及び該ミシン設置台の少なくとも一方に装備され該ミシン設置台を縫製位置にロックするとともにロック解除可能なロック手段と、該ミシン設置台が該縫製位置以外の部位に旋回したことを検知しその信号を該駆動回路に出力し、該駆動部を駆動不能状態とする検知手段とを具備することを特徴とするミシン走行縫製装置。
IPC (3件):
D05B 39/00
, D05B 11/00
, D06H 7/02
引用特許:
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