特許
J-GLOBAL ID:200903039158727322

非常用照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305335
公開番号(公開出願番号):特開平10-144476
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】調光可能な常用インバータと非常用インバータとを組み合わせた非常用照明器具において、高周波電流の回り込みや切替回路の接点溶着を防ぐ。【解決手段】商用電源Vsにて動作する調光可能な常用インバータ10と、蓄電池23にて動作する非常用インバータ20と、各インバータと放電灯3との接続を切り替える切替回路Sa,Sbと、常用インバータ10の調光比を設定する信号を送る調光比設定回路12と、商用電源Vsの有無を検知する停電検出回路22とを備え、非常点灯制御回路21に商用電源遮断から切替回路Sa,Sbの切替までの間に遅延時間を設ける機能を持たせて、常用インバータ10の調光比を設定する信号に応じて遅延時間を変化させる制御を行う。
請求項(抜粋):
商用電源によって動作する調光可能な常用インバータ回路と、蓄電池によって動作する非常用インバータ回路と、これら2つのインバータ回路によって点灯される常用点灯・非常点灯兼用の放電灯と、前記2つのインバータ回路と放電灯との接続を切り替える切替回路と、前記常用インバータ回路を制御する制御回路と、前記常用インバータ回路の調光比を設定する信号を前記制御回路ヘ送る調光比設定回路と、商用電源の有無の検知を行う停電検出回路と、前記非常用インバータ回路の点灯と前記切替回路の切替を行う非常点灯制御回路とを備え、前記非常点灯制御回路に商用電源遮断から前記切替回路の切替までの間に遅延時間を設ける機能を持たせた非常用照明器具であって、前記常用インバータ回路の調光比を設定する信号に応じて前記遅延時間を変化させる制御を行うことを特徴とする非常用照明器具。
IPC (2件):
H05B 37/00 ,  H02J 9/02
FI (2件):
H05B 37/00 ,  H02J 9/02 V

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