特許
J-GLOBAL ID:200903039160178786

外壁材への換気口取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023740
公開番号(公開出願番号):特開平7-207902
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 断熱壁を貫通して設けられる換気口より断熱壁内の断熱空間への室内空気の漏洩を生ずることがなく、しかもこれら必要箇所のシール材充填及びその確認も容易にできる外壁材への換気口取付構造を提供することを目的とする。【構成】 外壁1を貫通する長さとされた、一端外周にフランジ2Aを有する通気筒2が、外壁1に穿設した貫通孔1Aに挿入され、前記フランジ2Aを外壁1外面に当接させて位置決め固定され、前記通気筒2の室外側端に取付けられる防水フード3がその基部3Aを前記フランジ2Aに当接して配置され、前記フランジ2A外周及び前記防水フード3の基部3A外周と外壁1との間がシーリング材4で一体的に水密にシールされ、かつ前記防水フード3内面には、前記通気筒2内へ延出する挿入管3Bが一体に設けられ、該挿入管3B外面と通気筒2内面との隙間にシール環5が圧入されて構成される。
請求項(抜粋):
外壁1を貫通する長さとされた、一端外周にフランジ2Aを有する通気筒2が、外壁1に穿設した貫通孔1Aに挿入され、前記フランジ2Aを外壁1外面に当接させて位置決め固定され、前記通気筒2の室外側端に取付けられる防水フード3がその基部3Aを前記フランジ2Aに当接して配置され、前記フランジ2A外周及び前記防水フード3の基部3A外周と外壁1との間がシーリング材4で一体的に水密にシールされ、かつ前記防水フード3内面には、前記通気筒2内へ延出する挿入管3Bが一体に設けられ、該挿入管3B外面と通気筒2内面との隙間にシール環5が圧入されてなることを特徴とする外壁材への換気口取付構造。

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