特許
J-GLOBAL ID:200903039160427450
2つの異なる対象物経路を有する三次元立体視X線システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢口 太郎
, 大森 純一
, 山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541323
公開番号(公開出願番号):特表2005-512025
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 【解決手段】 本発明は、従来の単一ビームの二次元X線システムを増強又はアップグレードし、三次元立体視の出力を生成する手段を提供する。このシステムは、単一源X線ユニットにおけるビームの断面的相違を利用し遠近視の情報を作成する。これは、スキャンの間に断面ビーム面に平行に前記対象物をシフトさせることにより前記対象物を2度スキャンすることによって達成される。結果として得られるこの2度のスキャンは、三次元立体視表示システムに表示され、前記対象物の三次元立体視画像表示を生成し、全3方向の奥行き寸法が明らかにされる。本発明は、二次元X線システムのX線生成部分、オプティクス部分又は検出システム部分の変更を必要とせずに、前記二次元X線システムを三次元X線システムに変更する方法を含む。この方法は、二次元処理器に三次元立体視画像処理器を接続する工程と、機械シフトシステムをインストールする工程と、この機械シフトシステムを前記三次元立体視画像処理器及び対象物保持装置に接続する工程とを含む。
請求項(抜粋):
対象物をスキャンするための立体視X線システムであって、
X線源と、
コリメータと、
対象物保持装置と、
センサと、
対象物シフトシステムと
を有する立体視X線システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA06
, 2G001FA06
, 2G001GA03
, 2G001GA08
, 2G001GA13
, 2G001HA07
, 2G001JA07
, 2G001JA12
, 2G001JA13
, 2G001JA16
, 2G001LA10
, 2G001PA11
, 2G001PA12
, 2G001QA01
, 2G001SA02
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