特許
J-GLOBAL ID:200903039160479743

高周波誘導発熱体を有する曲げ加工用合成樹脂管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 貞次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101891
公開番号(公開出願番号):特開平6-285970
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂管の曲げ加工を行う場合に、折曲部位のみをヒート・セットできるようにした曲げ加工用合成樹脂管を提供しようとするものである。【構成】 熱可塑性合成樹脂管の管体の中間部位に高周波誘導発熱材料と管体と同質材料または親和性のある異質材料とを混練した発熱層を設けて形成したものである。【効果】 管体に設けた発熱層のため曲げ加工を施す部位のみをヒート・セットすることができるので曲げ加工の作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂管の管体の中間部位に高周波誘導発熱性材料を主成分とする発熱材と管体の形成材料と同質または親和性のある異質材料の混練材とで形成された発熱層を管体の長手方向の全長にわたって形成したことを特徴とする高周波誘導発熱体を有する曲げ加工用合成樹脂管。

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