特許
J-GLOBAL ID:200903039160526490

マルチキャリア伝送送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272020
公開番号(公開出願番号):特開2001-136140
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の送信システムと1台以上の受信システムとで構成されるマルチキャリア伝送システムであって、帯域当りの電力を小さく保持しつつ必要とする大きな伝送レートを得る。【解決手段】 周波数系列上に印加された信号を直交する時系列の信号に変換するNポイントのIFFT手段11と、Nポイントの時系列信号であるシンボル信号列を直交変調する手段12と、デジタル信号の時系列信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段13と、アナログ時系列信号を、伝送帯域周波数へ変換する周波数変換手段14とを備え、IFFT手段への情報信号の割り当てには、周波数系列上Mポイント一定間隔で間欠的に信号を印加するものであり、情報信号を1つのチャンネルとし、空いた帯域に同様にMポイント一定間隔で間欠的に印加する信号を他のチャンネルとしてMチャンネルの送信を可能とする。
請求項(抜粋):
Mチャンネルの情報信号の伝送を可能とするマルチキャリア伝送送信システムにおいて、周波数系列上に印加された信号を直交する時系列の信号に変換するNポイントのIFFT手段と、前記IFFT手段により得られるNポイントの時系列信号であるシンボル信号列を直交変調する直交変調手段と、前記直交変調手段より出力されるデジタル信号の時系列信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、前記D/A変換手段からのアナログ時系列信号を、伝送帯域周波数へ変換する周波数変換手段とを備え、前記IFFT手段への情報信号の割り当てには、周波数系列上Mポイント一定間隔で間欠的に信号を印加するものであり、前記情報信号を1つのチャンネルとし、間欠的に印加され空いた帯域に同様にMポイント一定間隔で間欠的に印加する信号を他のチャンネルとしてMチャンネルの送信を可能とすることを特徴とするマルチキャリア伝送送信システム。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04J 1/00
Fターム (10件):
5K022AA10 ,  5K022AA16 ,  5K022AA24 ,  5K022AA26 ,  5K022DD00 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33

前のページに戻る