特許
J-GLOBAL ID:200903039161740240

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255271
公開番号(公開出願番号):特開平5-091971
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 比較的長尺の挿入部を有する内視鏡であっても挿入をスムーズに行うことができるようにする。【構成】 内視鏡挿入部15の軟性部20の中途に軟質硬質分離体27を設け、この軟質硬質分離体27にコイルパイプ28aと、このコイルパイプ28aに挿通した可撓性調整ワイヤ28bとを連結する。そして、硬度可変操作部29により上記可撓性調整ワイヤ28bを引くと、上記コイルパイプ28aが相対的に圧縮され上記軟性部20の上記軟質硬質分離体27から手元側までが硬質化される。その結果、軟性部20の先端側は軟性状態を維持したままとなり、屈曲した挿入経路内での挿入が容易になる。
請求項(抜粋):
先端部、湾曲部、軟性部からなる挿入部と、この挿入部の後端に形成しかつ上記湾曲部を湾曲する操作ノブを有する操作部とを有する内視鏡において、上記軟性部の中途から上記操作部までの間に可撓性可変部材を設け、この可撓性可変部材に、この可撓性可変部材の硬度を可変設定する硬度可変操作部を連設したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24

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