特許
J-GLOBAL ID:200903039162023925

車両用通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248048
公開番号(公開出願番号):特開平9-121391
出願日: 1988年06月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 イグニッションスイッチの状態がオフからオンに操作されたときにおいて、車両内における各種装置の状態を、イグニッションスイッチが前回オフ操作される直前の状態に忠実に再現できる車両用通信装置を提供することを課題とする。【解決手段】 イグニッションスイッチSがオンされたときには、第1の記憶手段に記憶された装置の状態にかかる状態情報を送出すると共に、この状態情報と送出先から折返し入力した状態情報とを比較して、不一致のときには状態情報を再度送出する主コントロールユニット3と、イグニッションスイッチがオンされているときにのみ電源が供給され、設定された状態情報、又は主コントロールユニット3から入力される状態情報を選択的に記憶する記憶回路21と、この記憶回路21に記憶された状態情報を主コントロールユニット3へ送出する従コントロールユニットとを備えている。
請求項(抜粋):
接続される装置の状態を設定する設定手段と、電源供給が常に確保され、前記設定手段で設定された装置の状態にかかる状態情報を記憶する第1の記憶手段を備え、イグニッションスイッチがオンされたときには該第1の記憶手段に記憶された前記状態情報を送出すると共に、該状態情報と該送出先から折返し入力した状態情報とを比較して、不一致のときには前記状態情報を再度送出する第1の制御手段と、イグニッションスイッチがオンされているときにのみ電源が供給され、前記設定手段で設定された状態情報、又は前記第1の制御手段から入力される前記状態情報を選択的に記憶する第2の記憶手段を備え、該第2の記憶手段に記憶された状態情報を前記第1の制御手段へ送出する第2の制御手段とを有することを特徴とする車両用通信装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  B60R 16/02 660
FI (3件):
H04Q 9/00 311 L ,  H04Q 9/00 301 B ,  B60R 16/02 660 T

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