特許
J-GLOBAL ID:200903039162093214

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089012
公開番号(公開出願番号):特開平5-285094
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 体腔内圧力を一定に保った状態でレーザ焼灼による煙を十分に除去可能にすると共に、煙の吸引を行う管路,ポンプ等の洗滌を容易にする。【構成】 焼灼治療を行うレーザプローブ29を挿通可能な内視鏡の挿入部3には、一端が挿入部3先端部に開口し、他端が手元側の操作部2に開口する送気管路22及び吸気管路23が挿通している。還流装置33の送気ポンプ34に連通する送気チューブ31と吸気ポンプ35に連通する吸気チューブ32とが、送気管路22の送気口27,吸気管路23の吸気口28にそれぞれ着脱自在に装着される。還流装置33は、吸気ポンプ35により吸気を行うと共に、送気ポンプ34によって吸気量と同一量の送気を行うことにより、還流を行う。
請求項(抜粋):
細長の挿入部内に焼灼治療を行うプローブを挿通可能な内視鏡を備えた内視鏡装置であって、前記内視鏡は、前記挿入部内を挿通して一端がこの挿入部先端部に開口し、他端が手元側の操作部に開口する管路を有し、吸気手段と、この吸気手段の吸気量と同一量の送気を行う送気手段とを有し、前記吸気手段に連通する吸気路と前記送気手段に連通する送気路とをそれぞれ前記内視鏡の管路に対して着脱自在または挿抜自在に設けて還流を行う還流手段を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 332 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 330 ,  A61B 17/36 350

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