特許
J-GLOBAL ID:200903039166182416
体腔内用超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323402
公開番号(公開出願番号):特開平5-154150
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 血管内に挿入されるカテーテル式の超音波探触子において、超音波ビームのフォーカス点の調整を行う。【構成】 カテーテルの先端部10内には超音波振動子12が配置され、後方に向けられた振動面から超音波が放射される。先端部10内には超音波反射体である超音波ミラー14が前後動及び回動自在に配置され、超音波はその超音波ミラー14にて反射される。超音波ミラー14を前後動させることによって超音波伝搬距離が変わり、この結果カテーテルから超音波ビームのフォーカス点までの距離も変化することになる。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される内視管の先端部にて超音波の送受波を行う体腔内用超音波探触子において、前記先端部内に固定配置され、超音波の送受波が行われる振動面を挿入方向と反対方向である後方に向けた超音波振動子と、前記先端部内における前記超音波振動子より後方位置に前後動及び回動自在に配置され、前方に位置する前記超音波振動子から後方に放射された超音波を反射して、超音波の向きを内視管軸方向と交差する方向へ変える超音波反射体と、前記超音波反射体に連結して前後動及び回動を行わせる駆動機構と、を含むことを特徴とする体腔内用超音波探触子。
IPC (4件):
A61B 8/12
, A61B 17/36 330
, G01N 29/24 504
, G01N 29/26 501
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