特許
J-GLOBAL ID:200903039166927802
管渠の築造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327180
公開番号(公開出願番号):特開平9-166242
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 注入するグラウト材の圧力を正確に計測することにより、大きな外圧力を与えないように管理し、内挿管の樹脂管が変形したり、破損したりすることがない管渠の築造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 樹脂管2とセグメント1との空隙部を隔壁4、4で区切り、この区域に位置する樹脂管2に間隔をおいて複数の注入口5、5を設け、奥部の注入口2に注入管3を接続し、注入管3の先端部に取り付けた圧力計にてグラウト材の圧力を測定しつつグラウト材を空隙部に注入し、グラウト材の圧力が所定圧に達した場合、グラウト材の注入を停止して注入管3を一つ手前の注入口に付け替え、前記と同様にグラウト材の圧力を測定しつつグラウト材を空隙部に注入し、以後必要に応じ前記と同様に順次一つ手前の注入口5からグラウト材を注入し、管渠を築造する。
請求項(抜粋):
セグメント内に配設した内挿管とセグメントとの空隙部にグラウト材を充填することにより管渠を築造する方法において、内挿管とセグメントとの空隙部を所定長さに区切り、この区切られた空隙部の区域に位置する内挿管に間隔をおいて複数の注入口を設け、この注入口の最奥部の注入口に内挿管内に導入した注入管を接続し、注入管の先端部に取り付けた圧力計にてグラウト材の圧力を測定しつつグラウト材を空隙部に注入し、グラウト材の圧力が所定圧に達した場合、グラウト材の注入を停止して注入管を一つ手前の未注入側の注入口に付け替え、前記と同様にグラウト材の圧力を測定しつつグラウト材を空隙部に注入し、以後必要に応じ前記と同様に順次一つ手前の未注入側の注入口からグラウト材を注入することを特徴とする管渠の築造方法。
IPC (3件):
F16L 1/00
, E03B 7/00
, E03F 3/06
FI (3件):
F16L 1/00 P
, E03B 7/00 A
, E03F 3/06
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