特許
J-GLOBAL ID:200903039167709558
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265692
公開番号(公開出願番号):特開平6-194665
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 広い視角特性を安定に実現し、短い製造工程で得られる液晶表示素子。【構成】 一方の基板にのみ分割配向処理を施こし、配向分割線と基板上の配向方向が45°なすように設定する分割TN液晶素子であり、フォトリソグラフィー工程を減すことにより配向欠陥を低減し、更に電圧印加時の視角特性補償効果を安定に実現する。
請求項(抜粋):
基板上に複数の配向方向を有する液晶表示装置において、一方の基板面上で液晶分子が一定のプレチルト角方向と単一の面内配向方向(A方向)をとり、他方の基板面上が2つの領域(B,C)に分割されており、B領域のプレチルト角方向がC領域のプレチルト角方向を基板面法線を軸としてほぼ180°回転した方向をなし、B領域とC領域の面内配向方向(B方向及びC方向)がB領域とC領域の境界とほぼ45°の角度をなし、さらにA方向とB方向あるいはC方向がほぼ90°をなすことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-051125
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特開昭63-106624
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