特許
J-GLOBAL ID:200903039168146859

ウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019629
公開番号(公開出願番号):特開平5-216972
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 部分図ウィンドウに表示されている領域を容易に把握することができるとともに、表示領域をどの方向にも移動することができ、かつ、図形の表示領域を自由に設定することができるウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式を提供すること。【構成】 表示装置1に表示された全体図Aにおける部分図Bの表示領域を移動、拡大、縮小するため、操作信号入力手段2より操作信号を入力すると、制御手段3により、表示画面上に表示されている部分図を全体図形と見立てて、全体図形中における現在表示中の部分図の表示領域の位置Cを表示装置1の表示画面上に表示する。ついで、操作信号入力手段2より全体図形と見立てたウィンドウ図形に対して操作信号を入力し、表示装置1に表示されているウィンドウ図形の表示領域を移動、拡大あるいは縮小表示させる。
請求項(抜粋):
全体図形(A) の1部分である部分図(B) を表示する表示装置(1) と、表示装置(1) に表示されたウィンドウ図形の表示制御を行う制御手段(3) と、表示装置(1) に表示されたウィンドウ図形を操作するための操作信号および操作のための座標情報とを入力する操作信号入力手段(2) とを備え、操作信号入力手段(2) の操作信号に応じて表示画面上に表示されたウィンドウ図形の表示領域を制御するウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式において、操作信号入力手段(2) より、表示装置(1) に表示されたウィンドウ図形の操作指令が入力された際、表示画面上に表示されている部分図を全体図形と見立てて、全体図形中における現在表示中の部分図の表示領域の位置(C) を表示画面上に表示し、操作信号入力手段(2) より、全体図形と見立てたウィンドウ図形に対して操作信号を入力することにより、表示されたウィンドウ図形の表示領域を変更することを特徴とするウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/62 320 ,  G06F 3/14 350

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