特許
J-GLOBAL ID:200903039168577124

端子成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147572
公開番号(公開出願番号):特開平5-343151
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 端子部材を変形させずに第2の連結条を除去する。【構成】 本発明による端子成形法では、複数の端子部材(11)の一方の端部を第1の連結条(12)により連結し、複数の端子部材(11)の他方の端部を第2の連結条(13)により連結し、他方の端部に幅狭の連絡部(16)を設けた端子組立体(10)を金属により一体に成形する工程と、端子組立体(10)を成形用金型に配置する工程と、成形用金型内に流動化した樹脂を圧入して、端子部材(11)の一方の端部側と第2の連結条(13)との間を被覆するケース(3)を形成する工程と、連絡部(16)に折曲げ加工又は引張加工を施して、端子部材(11)から第2の連結条(13)を切断する工程とにより構成される。端子部材(11)の他方の端部に幅狭の連絡部(16)を設けたので、端子部材(11)が変形せずに第2の連結条(13)を容易に除去することができる。
請求項(抜粋):
複数の端子部材の一方の端部を第1の連結条により連結し、前記複数の端子部材の他方の端部を第2の連結条により連結し、前記他方の端部に幅狭の連絡部を設けた端子組立体を用意する工程と、前記端子組立体を成形用金型に配置する工程と、前記成形用金型内に流動化した樹脂を圧入して、前記端子部材の一方の端部側と前記第2の連結条との間を被覆するケースを形成する工程と、前記連絡部に折曲げ加工又は引張加工を施して、前記端子部材から前記第2の連結条を切断する工程と、により構成されることを特徴とする端子成形法。
IPC (3件):
H01R 43/16 ,  H01R 43/00 ,  H01R 43/24

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