特許
J-GLOBAL ID:200903039168807863

指向性制御アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014514
公開番号(公開出願番号):特開2001-203630
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ランダムアクセスチャネルにアクセスする複数の移動局の発呼要求信号を基地局が受けることで、輻輳状態を回避または低減する。【解決手段】 移動局からの発呼要求信号を11の受信アレーアンテナで受信し、12の受信手段により高周波信号から中間周波数またはベースバンド周波数信号に変換する。この信号は、スロットの始まりをトリガとして13のアナログデジタル変換手段によりデジタル信号化され、14のデータ蓄積手段は1スロットすべてのデジタル信号を蓄積する。17の電波到来方向推定手段は、蓄積されたデジタル化された信号を用いて電波の到来方向推定を行う。受信アンテナ指向性制御手段15は電波到来方向推定結果に基づいて1つの移動局にピークを向け、他に零点を向けるように14の蓄積データに重み付け演算を行い、その結果を16の復調手段が復調する。
請求項(抜粋):
移動局からの信号を受信する受信アレーアンテナと、前記アレーアンテナの受信信号のうち1つまたは複数の周波数のランダムアクセスチャネルの発呼要求信号を中間周波数信号またはベースバンド周波数信号に変換する受信手段と、前記受信手段の受信信号をランダムアクセスチャネルのスロットまたはフレームに同期してサンプルしデジタル信号に変換するアナログデジタル変換手段と、前記デジタル信号を蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積されたデジタル信号を用いて1つまたは複数の移動局からの同時に送出される電波の到来方向を推定する電波到来方向推定手段と、前記電波到来方向推定手段の推定結果に基づき前記データ蓄積手段に蓄積されたデジタル信号にデジタル複素重み係数を乗算することにより電波の到来方向に1つまたは複数の受信アンテナ指向性ビームを向ける制御を行う受信アンテナ指向性制御手段を有することを特徴とする指向性制御アンテナ装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H01Q 3/26 Z ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 B
Fターム (41件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K028AA11 ,  5K028AA14 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH02 ,  5K028NN01 ,  5K028PP11 ,  5K028RR01 ,  5K028SS02 ,  5K028SS04 ,  5K028SS12 ,  5K067AA12 ,  5K067BB04 ,  5K067DD02 ,  5K067DD23 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG03 ,  5K067GG08 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ54 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03

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