特許
J-GLOBAL ID:200903039169816068
通信端末及び通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153386
公開番号(公開出願番号):特開2001-333129
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本来有線上での利用を想定して作られたプロトコルであるTCPを無線上で効率的に利用するために開発された種々の方法を、より効果的にかつ簡便に使用することを可能にする無線装置を提供すること。【解決手段】 無線端末100から、無線基地局101・ネットワーク102を介して通信相手となるサーバ103へ、希望するオプションを要求するために無線リンク番号/オプション番号を通知する。サーバ103は、該無線リンク番号/オプション番号をもとに対応テーブルを参照して該無線リンク番号/オプション番号に対応する具体的なパラメータ変更の内容を求める。サーバ103は求められた該内容のオプションについてそれが使用可能かどうか調べその結果を無線端末100へ通知する。もし希望するオプションができない場合には、無線端末100は、先のオプションの要求を無効にする旨をサーバ103へ通知する。
請求項(抜粋):
第1の通信端末と第2の通信端末との間でパケットを送受信するための通信制御方法において、前記第1の通信端末から前記第2の通信端末へ、前記通信で利用されるプロトコル内の1つ以上のパラメータの変更を示すオプション番号と、変更すべき1つ以上のパラメータの種別を示す無線リンク番号との組が付与された送信パケットを送信し、前記第2の通信端末は、前記第1の通信端末から受信した前記送信パケットに前記1つ以上のパラメータの変更を示すオプション番号が付与されている場合に、該送信パケットに併せて付与されている無線リンク番号をもとにして変更すべき1つ以上のパラメータの種別を求めるとともに、求められたパラメータの種別について自端末での適用が可能か否かを判定し、前記第2の通信端末から前記第1の通信端末へ、前記判定の結果を示す情報が付与された応答パケットを送信し、前記第1の通信端末は、前記第2の通信端末から受信した前記応答パケットに付与された前記判定の結果に基づいて前記パラメータの変更の可否を判断するパラメータ処理手段とを備えたことを特徴とする通信端末。
IPC (3件):
H04L 29/06
, H04L 12/28
, H04L 12/56
FI (3件):
H04L 13/00 305 C
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/20 102 C
Fターム (39件):
5K030GA17
, 5K030HA08
, 5K030HB18
, 5K030HB28
, 5K030HB29
, 5K030HC09
, 5K030JA07
, 5K030JL01
, 5K030JT02
, 5K030LA02
, 5K030LA08
, 5K033AA09
, 5K033CB01
, 5K033CB02
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA06
, 5K033DA19
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K034AA19
, 5K034AA20
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034FF01
, 5K034FF02
, 5K034FF11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH07
, 5K034HH08
, 5K034HH11
, 5K034HH14
, 5K034HH18
, 5K034HH63
, 5K034NN12
, 5K034NN22
, 5K034NN26
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