特許
J-GLOBAL ID:200903039172015807

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224963
公開番号(公開出願番号):特開平8-088788
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 電子的拡大処理に伴って、最適な焦点制御及び露出制御の可能な撮像装置を提供することにある。【構成】 前記撮像系回路2より出力される撮像信号を電子的に拡大することにより画像の拡大処理を行う拡大処理回路5と、画面内において、前記拡大処理回路5によつて拡大する画像の部分を選択する視線位置検出装置30と、画面内における所定の焦点検出範囲に相当する撮像信号中より焦点状態を検出するAF信号処理回路21と、前記画面内における所定の露出制御範囲に相当する前記撮像信号中より露出状態を検出する露出制御回路19と、視線位置検出装置の選択動作にしたがつて、焦点検出手段及び露出制御手段を動作し、焦点検出範囲及び露出制御範囲の位置を、選択手段によつて選択された画面内における拡大部分の位置へと移動するマイクロコンピユータ9とを備える。
請求項(抜粋):
撮像手段と、前記撮像手段より出力される撮像信号を電子的に拡大することにより画像の拡大処理を行う拡大手段と、画面内において、前記拡大手段によつて拡大する画像の部分を選択する選択手段と、前記画面内における所定の焦点検出範囲に相当する撮像信号中より焦点状態に応じて変化する所定の信号を抽出することによつて焦点状態を検出する焦点検出手段と、前記画面内における所定の露出制御範囲に相当する前記撮像信号中より露出状態に応じた信号を抽出することによつて露出状態を検出する露出制御手段と、前記選択手段の選択動作にしたがつて、前記焦点検出手段及び前記露出制御手段を動作し、前記焦点検出範囲及び前記露出制御範囲の位置を、前記選択手段によつて選択された前記画面内における拡大部分の位置へと移動する制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。

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