特許
J-GLOBAL ID:200903039174267374

液体噴射方法、液体噴射システム及び液体噴射実行プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206361
公開番号(公開出願番号):特開2005-053007
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】液体が使用量より少なくなってもその所定の液体が充填された液体収容体を交換若しくは液体を充填することなく、継続して液体を噴射することのできる液体噴射方法、液体噴射システム及び液体噴射実行プログラムを提供する。また、2種類以上の異なるデータに対する液体噴射を連続して処理する場合、その所定の液体が充填された液体収容体を交換若しくは液体を充填することなく、継続して液体を噴射することのできる液体噴射方法、液体噴射システム及び液体噴射実行プログラムを提供する。【解決手段】残量が少ないライトシアンのインクを使用する場合そのライトシアンのインクに対して代替して使用可能なシアンのインクを使用して印刷を行わせる印刷用アプリケーションプログラムをコンピュータ11に備えた。そして、ライトシアンのインクの残量がその使用量未満である場合プリンタ12は、ライトシアンの替わりにシアンを使用するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体噴射データに基づいて、複数の液体収容体に収容された複数種類の液体を複数のノズルから噴射させてターゲットに所定の液体噴射を行う液体噴射方法において、 前記液体収容体内の液体の残量を検出する検出段階と、 前記液体噴射データから抽出した解析対象部分データに基づいて、使用する各液体の概算使用量を算出する算出段階と、 前記液体収容体内の液体の残量が、前記概算使用量以上あるか否かを判断する判断段階と を備え、 前記液体収容体内の液体の残量が、前記概算使用量未満であると判断した場合、前記液体の替わりに、前記複数種類の液体のうち前記概算使用量以上ある他の液体を噴射させるようにしたことを特徴とする液体噴射方法。
IPC (3件):
B41J2/175 ,  B41J2/01 ,  B41J2/21
FI (3件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A
Fターム (18件):
2C056EA01 ,  2C056EA11 ,  2C056EA20 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EB56 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC25 ,  2C056EC26 ,  2C056EC65 ,  2C056EC67 ,  2C056EC72 ,  2C056EC79 ,  2C056EE18 ,  2C056EE20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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