特許
J-GLOBAL ID:200903039174847532

下顎運動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102714
公開番号(公開出願番号):特開平7-308329
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は下顎の目的とする点の運動を正確に測定できるようにした下顎運動測定装置を提供することを目的とする。【構成】 左右に各々2個の発光ダイオードを備えて上顎および下顎に固定するフェースボーUと、フェースボーに取付けられた発光ダイオードの3次元位置を求めるためのカメラLと、得られた8個の3次元位置データより、前記上顎フェースボー座標系ΣL より下顎フェースボー座標系ΣU に変換する変換係数を算出するΣL U 変換係数算出手段と、座標系ΣL 上の点Pの位置をΣL U 変換係数算出手段の算出値と、座標系ΣU から測定座標系ΣH への変換係数より座標系ΣH に変換するΣL H 変換手段と、変換された点Pの3次元位置を出力する出力手段と、を備える。
請求項(抜粋):
下顎の特定点位置の移動軌跡を測定する下顎運動測定装置であって、左右に各々2個の発光ダイオードを備えて上顎に固定するフェースボーU(1)と、左右に各々2個の発光ダイオードを備えて下顎に固定するフェースボーL(2)と、前記フェースボー(1,2)に取付けられた左側の4個の発光ダイオードの3次元位置を求めるためのカメラL(3)と、前記フェースボー(1,2)に取付けられた右側の4個の発光ダイオードの3次元位置を求めるためのカメラR(4)と、前記カメラ(3,4)より得られた8個の3次元位置データより、前記フェースボーL(2)の座標系ΣL より前記フェースボーU(1)の座標系ΣU に変換する変換係数を算出するΣL U 変換係数算出手段(5)と、前記座標系ΣL 上の点Pの位置を前記ΣL U 変換係数算出手段(5)の算出値と、座標系ΣU から測定座標系ΣH への変換係数より座標系ΣH に変換するΣL H 変換手段(6)と、前記ΣL H 変換手段(6)で変換された前記点Pの3次元位置を出力する出力手段(7)と、を備えたことを特徴とする下顎運動測定装置。
IPC (2件):
A61C 19/045 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61C 19/04 H ,  A61B 5/10 310 J

前のページに戻る