特許
J-GLOBAL ID:200903039175557856

圧力容器の鏡板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257107
公開番号(公開出願番号):特開平5-071643
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 圧力容器の鏡板構造に関するもので、特に同鏡板構造を内圧に対して周方向に圧縮膜力が発生しないという条件のもとで、その高さが最小となるように構成する。【構成】 圧力容器の鏡板構造12が曲線Z(r)を回転させて得られる単一の滑らかな曲面をもつように形成され、曲線Z(r)が次の[数1]式で表示されることにより、内圧に対して周方向に圧縮膜力が発生しない鏡板構造のうちで高さが最小となるように構成している。これにより鏡板構造12の製造コストを低減でき、また上記圧力容器の設置スペースを小さくすることもできる。【数1】(0≦r≦a)ただしr:回転軸からの距離a:円筒部の半径
請求項(抜粋):
圧力容器の鏡板が曲線を回転させて得られる単一の滑らかな曲面をもつように形成されて、上記曲線が次式で表示されることにより、内圧に対して周方向に圧縮膜力が発生しない鏡板構造のうちで高さが最小となるように構成したことを特徴とする、圧力容器の鏡板構造。【数1】(0≦r≦a)ただしr:回転軸からの距離a:円筒部の半径

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