特許
J-GLOBAL ID:200903039176398794

遊技機の始動口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046246
公開番号(公開出願番号):特開平9-239105
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 入賞可能なタイミングが短かかったり、入賞するまでの待機中がつまらなかった。【解決手段】 変移可能に支持された可動片30の保持孔131に遊技球が入った場合、同可動片30は変移して遊技球を役物本体20の入賞口21へと搬送するものの、同入賞口21はストッパ板61にて塞がれており、所定タイミングとなったときに同ストッパ板61はソレノイド62にて駆動されて入賞口21を開口し、入賞させる。入賞するまでの間はLED表示器41などの表示手段が開口タイミングを表示しており、遊技者は保持孔31に遊技球が入ったときの可動片30の変移とLED表示器41の表示とにより、興趣性を向上させることができるし、また、保持孔31自体は遊技球が一つ入るまで開口しているので入賞タイミングが長く、これによってもゲームの楽しみが半減しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
遊技球の入賞口を備える役物本体と、遊技球が進入可能な開口を有する保持孔を形成されるとともにこの役物本体に対して変移可能に支持されて通常時には同保持孔を開口させて待機するとともに遊技球が進入したときに変移して同遊技球を上記入賞口へ搬送する可動片と、通常時には上記入賞口への入球を阻止させるとともに所定インターバルで開放させて上記可動片にて搬送されて待機している遊技球を入賞せしめるストッパ構造と、このストッパ構造の開放タイミングを表示する表示手段とを具備することを特徴とする遊技機の始動口装置。

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