特許
J-GLOBAL ID:200903039176933185
OFDM復調器用シンボルタイミング検出回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320534
公開番号(公開出願番号):特開平11-145931
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 シンボルタイミングに信号の蓄積を少なくし、シンボルタイミングを迅速に検出するOFDM復調器用シンボルタイミング検出回路を提供する。【解決手段】 スレッショルドを越えた信号があればそのタイミングをシンボルタイミングとして記憶する。つまり、ある一定期間TD だけ、そのシンボルタイミングを保持する。もし、TD の期間に保持された信号より高いピークを持つ信号が入力されれば、その位置をシンボルタイミングとして新たに記憶する。逆に、TD の期間に高いピークのシンボルが入力されなければ、保持していたシンボルタイミングを、受信OFDM信号のシンボルタイミングとして出力する。次にシーケンシャルにシンボルタイミングを検出した後、FFTのウィンドウを前方にシフトしてウィンドウを開く。
請求項(抜粋):
正規化演算から得られる出力信号をしきい値と比較する第1の比較手段と、前記第1の比較手段出力を一定時間サンプルホールドし、第2の比較手段出力によりリセットされるサンプルホールド手段と、前記サンプルホールド手段出力と前記第1の比較手段出力を比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段出力をカウントするカウンタ手段と、前記サンプルホールド手段出力のシンボルタイミングを、前記カウンタ手段出力により検出を行うシンボルタイミング検出手段と、前記シンボルタイミング検出手段の出力に基づいて高速フーリエ変換ウィンドウのタイミングを制御する制御手段と、を備えることを特徴とするOFDM復調器用シンボルタイミング検出回路。
IPC (3件):
H04J 11/00
, H04L 7/00
, H04L 27/22
FI (3件):
H04J 11/00 Z
, H04L 7/00 F
, H04L 27/22 C
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