特許
J-GLOBAL ID:200903039177293422

溶接結合形成方法およびこの方法により製造された減衰核燃料棒の輸送、貯蔵用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519819
公開番号(公開出願番号):特表平9-512334
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】多重当接結合を成す、少くとも3個の部材に溶接結合を形成する方法であって、この溶接結合をもっぱら一方の側のみから形成するため、また極めて強固な結合および完全に閉鎖された表面を形成するため、相互に溶接され得る少くとも第1および第2部材を、これらの分離継目に沿って間隔を置いて対向配置し、これら両部材の分離継目部分に凹窩を形成し、この凹窩が溶接収縮方向において両部材の対向両端面間において包囲され、第3部材の当接端部をこの凹窩内に差込み、この差込み作業の終了後、第1および第2部材を溶接継目により相互結合させる。この方法は、ことに使用済核燃料棒の輸送、貯蔵用容器を製造するために有利に使用され得る。
請求項(抜粋):
少くとも3個の部材を、分離継目の溶接により結合して溶接結合を形成する方法において、 相互に溶接され得る少くとも第1および第2部材が、これらの間の分離継目に沿って、溶接ビードに基因する収縮の絶対寸法より大きい寸法の間隔を置いて定置され、 これら両部材が、その分離継目の範囲において形成された凹窩を有し、この凹窩が溶接収縮方向において両部材の対向両端面間において包囲され、 第3部材の当接端部がこの凹窩に差込まれ、 この差込み作業終了後に、第1および第2部材が溶接継目により結合されることを特徴とする溶接結合形成方法。
IPC (4件):
G21F 9/36 501 ,  B23K 9/00 501 ,  G21C 19/32 ,  G21F 9/36 ZAB
FI (4件):
G21F 9/36 501 F ,  B23K 9/00 501 S ,  G21C 19/32 R ,  G21F 9/36 ZAB

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