特許
J-GLOBAL ID:200903039178327339
ナフトキノン誘導体の製造法および中間体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173005
公開番号(公開出願番号):特開平7-223993
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 止血賦活ビタミンとして生体内で重要な役割を果たすビタミンK誘導体の工業的な新規製造法、およびその製造にあたり有用な中間体を提供する。【構成】 5,8-ジヒドロ-1,4-ナフトキノン誘導体(V)とシクロペンタジエンをディールス・アルダー反応させて1,4,4a,5,8,9a-ヘキサヒドロ-1α,4α-メタノアントラキノン誘導体(III)とし次いで塩基の存在下にアリル誘導体(IV)と反応させて得られた1,4,4a,5,8,9a-ヘキサヒドロ-4aα-アルケニル-1α,4α-メタノアントラキノン誘導体(I)に、脱水素剤または酸化剤の存在下、逆ディールス・アルダー反応を行うことを特徴とする、ナフトキノン誘導体(II)の製造法。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式で表される1,4,4a,5,8,9a-ヘキサヒドロ-4aα-アルケニル-1α,4α-メタノアントラキノン誘導体(I)【化1】[式中R1は水素原子またはメチル基を、R2は水素原子またはメチル基を、nは0または1〜9の整数を、下記一般式で表される結合【化2】は同一または相異なる単結合または二重結合を意味する。]に、脱水素剤または酸化剤の存在下に逆ディールス・アルダー反応を行うことを特徴とする、下記一般式で表されるナフトキノン誘導体(II)の製造法。【化3】[式中R1、R2、nおよび[化2]で示される結合は前記と同様の意味を有する。]
IPC (3件):
C07C 50/14
, C07C 46/00
, C07C 50/22
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