特許
J-GLOBAL ID:200903039179397705

外周部に凹凸による螺旋模様を有する外周円形材の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022235
公開番号(公開出願番号):特開平11-221643
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 外周部に凹凸による螺旋模様を有する外周円形押出材の製造に関し、そのような押出材を、その製造設備から少なくとも回転駆動装置を排除しえて簡素な設備構成にてコスト的に有利に、しかも生産性良く製造することができようにすること。【解決手段】 押出経路に沿って、螺旋模様形成機3が備えられ、その螺旋模様形成工具10の刃部12が、押出軸線方向に対し傾斜して前記外周円形押出材1の外周部に食い込むようにセットされ、押出中のこの食い込みによって前記刃部12が押出軸線回りで周回されて凹凸による螺旋模様を形成する。
請求項(抜粋):
外周円形材を回転阻止状態に保持する保持装置と、螺旋模様形成機と、該螺旋模様形成機と外周円形材とを外周円形材の長手方向に向けて相対移動させる送り装置とが備えられ、前記螺旋模様形成機は、螺旋模様形成工具と、該螺旋模様形成工具を、その刃部が外周円形材の長手方向軸線回りで内向き状態となって自在に周回するように保持する保持部とを備え、前記螺旋模様形成工具の刃部は、外周円形材の長手軸線方向に対し傾斜して同外周円形材の外周部に食い込むようにセットされ、保持装置にて回転阻止状態に保持された外周円形材と螺旋模様形成機との送り装置による相対移動中のこの食い込みによって、外周円形材の長手軸線回りで周回されるものとなされていることを特徴とする、外周部に凹凸による螺旋模様を有する外周円形材の製造装置。
IPC (2件):
B21H 3/00 ,  B21C 23/08
FI (2件):
B21H 3/00 A ,  B21C 23/08 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-148273
  • 特開平2-236081
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-148273

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