特許
J-GLOBAL ID:200903039180390447

データ検証方法、被検証データ生成装置およびデータ検証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278423
公開番号(公開出願番号):特開平10-123950
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 利用履歴のようなデータに検証値を付加して安全に伝送あるいは保持を確保する際に、計算能力が低く、記憶容量も小さい防御装置を用いることができるようにする。【解決手段】 トークン12は利用履歴情報を作成して情報処理装置11に送るとともに検証値を生成し検証値保持部21に保持する。情報処理装置11は利用履歴情報を履歴保持部16に記録する。トークン12は情報処理装置11から検証値出力が要求されると検証値に署名を施して出力する。情報処理装置11は利用履歴情報および署名付き検証値を回収装置13に送出する。回収装置13は署名を検証し、さらに検証値に基づいて利用履歴の検証を行う。
請求項(抜粋):
順次に生成される複数のデータ本体の各々について、当該データ本体と、当該データ本体に先行するデータ本体の検証値とから当該データ本体の検証値を、防御された装置の内部において、生成するステップと、一度に検証される複数のデータ本体の内の最後のデータ本体に対して生成された検証値に上記防御された装置の内部においてデジタル署名を施して署名付き検証値を生成するステップと、上記署名付き検証値を、上記防御された装置の外部に送出するステップと、上記複数のデータ本体と上記署名付き検証値とに基づいて上記複数のデータ本体を検証するステップとを有することを特徴とするデータ検証方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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