特許
J-GLOBAL ID:200903039184262184

ロータリーキルン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307918
公開番号(公開出願番号):特開2003-114015
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 常に良質なスラグを得る。【解決手段】 二段に並列されて回転する前、後炉2,3と、両炉2,3が直結に連通し且つ後炉3の前部の下部が前炉2の後部の下部より下方に位置するように前炉2の後部、後炉3の前部を回転自在に支承する中支持部6と、前炉2の前部を回転自在に支承する前支持部4に設置され、前炉2に導入され後炉3に向かう被処理物を燃焼すべく加熱する前加熱装置10と、中支持部6の後炉3より内側且つ前炉2より外側の位置を利用して設置され後炉3前部から後部の出口部9に向かう被処理物を加熱しその溶融を可能とする後加熱装置12と、を備え、前加熱装置10による加熱を被処理物の乾燥、燃焼に適正な加熱とし、後加熱装置12による加熱を被処理物の溶融に適正な加熱とすることで、乾燥、燃焼、溶融を最適な雰囲気で成し被処理物の可燃分を全て完全燃焼させて溶融し性状のバラツキの無い溶融スラグを得る。
請求項(抜粋):
二段に並列されて回転する前段及び後段の回転炉と、両回転炉が直結に連通し且つ前記後段回転炉の前部の下部が前記前段回転炉の後部の下部より下方に位置するように前記前段回転炉の後部及び前記後段回転炉の前部を回転自在に支承する中間支持部と、前記前段回転炉の前部を回転自在に支承する前段支持部に設置され、前記前段回転炉に導入され前記後段回転炉に向かう被処理物を燃焼するように加熱する前段加熱装置と、前記中間支持部の前記後段回転炉より内側且つ前記前段回転炉より外側の位置に設置され、前記後段回転炉の前部から後部の出口部に向かう被処理物を加熱しその溶融を可能とする後段加熱装置と、を具備したロータリーキルン。
IPC (5件):
F23G 5/20 ,  F23G 5/00 115 ,  F27B 7/02 ,  F27B 7/22 ,  F27B 7/34
FI (5件):
F23G 5/20 A ,  F23G 5/00 115 Z ,  F27B 7/02 ,  F27B 7/22 ,  F27B 7/34
Fターム (18件):
3K061AA08 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC03 ,  3K061CA01 ,  3K061DA13 ,  3K061DA17 ,  3K061DB16 ,  3K061KA02 ,  3K061KA03 ,  3K061KA16 ,  4K061AA08 ,  4K061AA09 ,  4K061BA12 ,  4K061CA16 ,  4K061CA23 ,  4K061CA25 ,  4K061DA02

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