特許
J-GLOBAL ID:200903039184893389

自動車ボディ搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200870
公開番号(公開出願番号):特開2006-021618
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】自動車製造ラインにおいて自動車ボディを乗せ替えることなく搭載した状態で前後左右のいずれの進行方向であっても搬送走行でき、自動車製造ラインの短縮化と滞留集積効率の良いストレージを達成できる自動車ボディ搬送機構を提供する。【解決手段】自動車ボディを搭載した状態で前後左右のいずれの進行方向であっても移動可能な搬送パレット110が自動車製造ラインに沿って多数配置されたフリクションローラ上を搬送走行し、フリクションローラによって前後方向に摺動させる縦走行ガイドバー111と左右方向に摺動させる横走行ガイドバー112が搬送パレット110の裏面に格子状に組付けられているとともに、フリクションローラの脱輪防止用フランジを通過させるフランジ誘導用切欠き部115が縦走行ガイドバー111と横走行ガイドバー112との交差域に設けられている自動車ボディ搬送機構。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車ボディを搭載した状態で前後左右のいずれの進行方向であっても移動可能な搬送パレットが自動車製造ラインに沿って多数配置されたフリクションローラ上を搬送走行する自動車ボディ搬送機構であって、 前記フリクションローラによって前後方向に摺動させる縦走行ガイドバーと左右方向に摺動させる横走行ガイドバーが搬送パレットの裏面に格子状に組付けられているとともに、前記フリクションローラの脱輪防止用フランジを通過させるフランジ誘導用切欠き部が縦走行ガイドバーと横走行ガイドバーとの交差域に設けられていることを特徴とする自動車ボディ搬送機構。
IPC (3件):
B62D 65/18 ,  B23P 19/00 ,  B23P 21/00
FI (3件):
B62D65/18 B ,  B23P19/00 302H ,  B23P21/00 303A
Fターム (9件):
3C030CC06 ,  3C030DA13 ,  3C030DA17 ,  3C030DA29 ,  3D114AA06 ,  3D114BA01 ,  3D114CA01 ,  3D114CA16 ,  3D114DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パレット搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-102400   出願人:新日本製鐵株式会社

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