特許
J-GLOBAL ID:200903039185199320

放熱器のソケットへの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039200
公開番号(公開出願番号):特開2001-230576
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 放熱フィン面積をそれ程削る必要がなく、放熱性能に優れた放熱器を使用することのできるような放熱器のソケットへの固定構造を提供する。【解決手段】 CPU4が取り付けられたソケット6上に配置される放熱器1が、ソケット6前後側面の突起61に対応する位置に両端が開口した内部拡大溝11Aを上面に有する基板11と、基板11上面の内部拡大溝11Aを除く部分に設けられた放熱フィン12とを備える。内部拡大溝11Aの前後各開口部に固定部材2をその一部21が外方に張り出すように嵌め込んで固定する。前後各側の突起61と固定部材2の張り出し部21とをクリップ3で挟んで、基板11下面をCPU4に押し付ける。
請求項(抜粋):
集積回路が取り付けられたソケットの上に配置されて集積回路から発せられる熱を放熱する放熱器が、ソケットの前後側面に形成された突起に対応する位置に両端が開口した内部拡大溝を上面に有する基板と、基板の上面における内部拡大溝を除く部分に設けられた放熱フィンとを備えており、内部拡大溝の前後開口部のそれぞれに固定部材がその一部が外方に張り出すように嵌め込まれて固定され、前後それぞれの側の突起と固定部材の張り出し部とがクリップで挟まれて、基板の下面が集積回路に押し付けられている、放熱器のソケットへの固定構造。
Fターム (2件):
5E322AA01 ,  5E322AB04

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