特許
J-GLOBAL ID:200903039186699822

直流連系システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041005
公開番号(公開出願番号):特開2000-245065
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサ電圧の振幅に不平衡が発生した場合に、これを低減してサイリスタの転流余裕角を確保することにある。【解決手段】 点弧角指令にしたがって動作し、直流を三相交流にあるいは三相交流を直流に変換するサイリスタ変換器3と、サイリスタ変換器の交流端子を直列コンデンサ51〜53を介して交流電源7に接続した、一つの三相交流系統から他の三相交流系統間を直流で連系する直流連系システムであって、コンデンサの電圧振幅を検知する手段91〜93と、該検出値に基づいて点弧角指令をサイリスタ変換器を構成するバルブV1〜V6毎に補正する手段13を具備し、点弧角指令の補正は、各相のコンデンサ電圧振幅の平均値を算出し、該平均値と当該相のコンデンサ電圧振幅の差から当該相の点弧角補正量を決定する。
請求項(抜粋):
一つの三相交流系統から他の三相交流系統間を直流で連系する直流連系システムであって、点弧角指令にしたがって動作し、直流を三相交流にあるいは三相交流を直流に変換するサイリスタ変換器と、該サイリスタ変換器の交流端子を直列コンデンサを介して交流電源に接続し、前記コンデンサの電圧振幅を検知し、該検出値に基づいて前記点弧角指令を前記サイリスタ変換器を構成するバルブ毎に補正することを特徴とする直流連系システム。
IPC (6件):
H02J 3/36 ,  H02J 3/26 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/162 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/757
FI (6件):
H02J 3/36 B ,  H02J 3/26 B ,  H02M 7/12 M ,  H02M 7/162 ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/757
Fターム (24件):
5G066CA04 ,  5G066GC02 ,  5H006AA04 ,  5H006CA03 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB07 ,  5H006CC01 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H006DB05 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007CA03 ,  5H007CB05 ,  5H007CC09 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA03

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