特許
J-GLOBAL ID:200903039187655225
データ分散保存装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
青木 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131644
公開番号(公開出願番号):特開2008-287488
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 記憶装置に記憶された分割データを詐取されても元のデータが復元され難くする。【解決手段】 コンピュータ装置1は、ワンタイムIDによる認証に基づき記憶装置2が正当なものであると判断した後に、対象のデータを暗号化し所定のパターンで分割して2つの分割データを生成し、2つの分割データのうちの一方を記憶装置2の記憶媒体21に格納させ、他方を自己に格納する。また、コンピュータ装置1は、ワンタイムIDによる認証に基づき記憶装置2が正当なものであると判断した後に、記憶装置2の記憶媒体21から分割データの一方を読み出し、2つの分割データを所定のパターンで合成し復号して、元のデータを復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ格納手段と、
前記データ格納手段に格納されている対象データを暗号化する暗号化手段と、
読み書き可能な不揮発性の記憶媒体を有する記憶装置とデータ通信をするインタフェースと、
前記インタフェースと前記記憶装置がデータ通信可能になる度にワンタイムIDによる認証で前記記憶装置の正当性を判断する認証手段と、
前記認証手段により前記記憶装置が正当なものであると判断された場合に、前記暗号化手段により暗号化された前記対象データを所定のパターンで分割して2つの分割データを生成し、前記2つの分割データのうちの一方を前記記憶装置の記憶媒体に格納させ、前記2つの分割データのうちの他方を前記データ格納手段に格納するデータ分散手段と、
前記認証手段により前記記憶装置が正当なものであると判断された場合に、前記記憶装置の記憶媒体から前記分割データの一方を読み出し、前記データ格納手段から前記分割データの他方を読み出し、前記2つの分割データを前記所定のパターンで合成するデータ合成手段と、
前記データ合成手段により合成されたデータを前記対象データへ復号する復号手段と、
を備えることを特徴とするデータ分散保存装置。
IPC (4件):
G06F 21/24
, G06F 21/20
, H04L 9/32
, G09C 1/00
FI (6件):
G06F12/14 510F
, G06F15/00 330A
, G06F12/14 540A
, G06F12/14 530D
, H04L9/00 673A
, G09C1/00 660D
Fターム (24件):
5B017AA03
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017BA10
, 5B017BB09
, 5B017CA16
, 5B285AA01
, 5B285BA07
, 5B285CA41
, 5B285CA47
, 5B285CB42
, 5B285CB76
, 5B285CB95
, 5B285DA10
, 5J104AA07
, 5J104AA12
, 5J104EA13
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104KA21
, 5J104NA05
, 5J104NA27
, 5J104NA38
, 5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子情報保存システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-121043
出願人:グローバルフレンドシップ株式会社
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