特許
J-GLOBAL ID:200903039190278521

飲料水供給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 斎下 和彦 ,  小川 信一 ,  野口 賢照
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124995
公開番号(公開出願番号):特開2009-275933
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】飲料水バッグを交換した直後でも短時間で適温(5°C以下)に冷却された冷却飲料水を抽出できる安価な飲料水供給機を提供する。【解決手段】供給機本体1の前面側にテーブル部6が一体的に形成され、供給機本体1の上面側の載置面1aはポリエチレンやビニール袋等の可撓性袋体3aに所定量の飲料水Wを封入した飲料水バッグを収容した箱状のケース3を載置する際、テーブル部6側、抽出口4が下向きになるように所定の傾斜角度αで形成されている。冷却手段の下部にはフロンガス等の冷媒を精製しながら循環させる冷媒循環装置を収容した収容部が一体的に形成されると共に、ベースプレート上に熱伝導性の良い金属材料から成る厚さ2mm程度のドーム状に形成したエバポレーター・チャンバーがウレタンフォーム等の断熱材を介して気密的に配設してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飲料水を封入した可撓性袋体をベースプレート上に設置した冷却手段の冷却部に直接接触させ、前記可撓性袋体の飲料水を一定温度に冷却し、冷却した飲料水を可撓性袋体の一部に設けた抽出口から抽出させるように構成して成る飲料水供給機において、前記冷却手段は、熱伝導性の高い金属材料で形成した外殻板と内殻板との二重構造のエバポレーター・チャンバーに形成すると共に、前記外殻板と内殻板との間に内殻板の端末部において連通する冷媒通路を形成し、前記エバポレーター・チャンバーの内殻板の中央内側に、前記冷媒通路に冷媒ガスを噴射させる噴射ノズルを設け、エバポレーター・チャンバーの内殻板の下部に冷媒ガスを回収する回収管を設け、前記噴射ノズルと回収管とを冷媒を精製しながら循環させる冷媒循環装置に接続したことを特徴とする飲料水供給機。
IPC (2件):
F25D 11/00 ,  B67D 3/00
FI (3件):
F25D11/00 102A ,  B67D3/00 H ,  F25D11/00 102C
Fターム (9件):
3E082AA01 ,  3E082BB01 ,  3E082CC02 ,  3E082DD05 ,  3E082EE03 ,  3L045AA01 ,  3L045CA01 ,  3L045MA01 ,  3L045PA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る