特許
J-GLOBAL ID:200903039190513962

二次電池の異常を温度で検出する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255007
公開番号(公開出願番号):特開2002-075468
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 電池の高温障害を有効に阻止しながら、異常電池を正確に検出する。【解決手段】 二次電池の異常を温度で検出する方法は、複数の二次電池1の温度を、複数の温度-抵抗変換素子2の電気抵抗で検出して、二次電池1の異常を検出する。複数の温度-抵抗変換素子2は、各々の二次電池1の表面に接近して配設し、かつ、互いに直列に接続している。さらに、本発明の検出方法は、二次電池1の周囲温度を温度センサー3で検出して、検出した周囲温度から直列に接続している複数の温度-抵抗変換素子2の予測抵抗値を演算している。演算した予測抵抗値を温度-抵抗変換素子2の実測抵抗値に比較して二次電池の異常を温度で検出している。
請求項(抜粋):
複数の二次電池(1)の温度を、各々の二次電池(1)の表面に接近して配設され、かつ、互いに直列に接続している複数の温度-抵抗変換素子(2)の電気抵抗で検出して、二次電池(1)の異常を検出する方法であって、二次電池(1)の周囲温度を温度センサー(3)で検出して、検出した周囲温度から直列に接続している複数の温度-抵抗変換素子(2)の予測抵抗値を演算し、演算した予測抵抗値を温度-抵抗変換素子(2)の実測抵抗値に比較して二次電池の異常を温度で検出する方法。
IPC (2件):
H01M 10/48 301 ,  H01M 10/48 ZHV
FI (2件):
H01M 10/48 301 ,  H01M 10/48 ZHV
Fターム (4件):
5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF27 ,  5H030FF64

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