特許

J-GLOBAL ID：200903039192069920

発酵法によるL-グルタミン酸の製造法

発明者： 中沢 英次 ,  川嶋 伸樹 ,  小山 稲雄 ,  石井 恵史 ,  河原 義雄
出願人/特許権者： 味の素株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026811
公開番号（公開出願番号）：特開平6-237779
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【構成】 ブレビバクテリウム属またはコリネバクテリウム属に属し、野生株に比べてα-ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が低下し、かつL-グルタミン酸生産能を有する変異株をビオチン濃度10乃至1000μg/lの液体栄養培地中でビオチン作用抑制物質を培地に添加することなく培養し、培養液中にL-グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする発酵法によるL-グルタミン酸の製造法。【効果】 本発明の方法によれば、発酵法によりL-グルタミン酸を工業的にさらに安価に製造することができる。

請求項（抜粋）：

ブレビバクテリウム属またはコリネバクテリウム属に属し、野生株に比べてα-ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が低下し、かつL-グルタミン酸生産能を有する変異株をビオチン濃度10乃至1000μg/lの液体栄養培地中でビオチン作用抑制物質を培地に添加することなく培養し、培養液中にL-グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする発酵法によるL-グルタミン酸の製造法。

IPC (3件)：

C12P 13/14 ,  C12R 1:13 ,  C12R 1:15

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-296994