特許
J-GLOBAL ID:200903039192464713

固体高分子型燃料電池コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145551
公開番号(公開出願番号):特開2000-340244
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 短時間で高温の温水を安定的に供給することができる高分子型燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池が発生する電力と熱を外部負荷に供給する固体高分子型燃料電池コージェネレーションシステムにおいて、燃料電池を経由した冷却水より貯湯タンク内の水に熱交換するための熱交換器を同タンクの外部に設ける。熱交換器は、タンク底部の水を回収して加熱したのち、同上部に回帰させる。さらに、タンクの底部に外部から水を補給し、同上部より外部給湯負荷に温水を供給する。
請求項(抜粋):
燃料ガスと空気を用いて電力と熱を発生させる固体高分子型燃料電池、原料を加熱して前記燃料ガスを生成する燃料ガス生成部、前記固体高分子型燃料電池の出力した直流電流を交流電流に変換して外部電力負荷に供給するインバータ、前記固体高分子型燃料電池または前記燃料ガス生成部で発生した熱を回収するための冷却水を循環させる冷却水循環路、外部給湯負荷に供給するための温水を貯える貯湯タンク、前記冷却水が回収した熱を前記貯湯タンク内の水に移動させる熱交換器、および前記貯湯タンク内の水を前記熱交換器に循環させる貯湯タンク水循環路を備え、前記貯湯タンク水循環路の吸入口およびシステム外より前記貯湯タンクに水を供給するための補給口がそれぞれ前記貯湯タンクの下部に設けられかつ前記貯湯タンク水循環路の排出口および前記貯湯タンク内の温水を前記外部給湯負荷に供給するための給湯口がそれぞれ前記貯湯タンクの上部に設けられた固体高分子型燃料電池コージェネレーションシステム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-051660
  • 特開平3-051660
  • 排熱投入型電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-342912   出願人:東京瓦斯株式会社

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