特許
J-GLOBAL ID:200903039194264630

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156405
公開番号(公開出願番号):特開2004-362795
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】鍋の底面積が小さい場合や、鍋が所定の位置から外れた場所に載置された場合に、内側の第1のコイルから発する高周波磁界が鍋に十分吸収されずに外部へと漏洩していた。【解決手段】第2のコイルの端子間が短絡可能な構成として、第2のコイルが加熱動作せずに第1のコイルが誘導加熱を行う場合には、前記第2のコイルの端子間を短絡することで、第1のコイルから発する高周波磁界において鍋に吸収されずに周囲へと漏洩する磁界を抑制することを可能とする構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加熱物を誘導加熱する第1のコイルと、前記第1のコイルの外側に取り囲むように配設され被加熱物を誘導加熱する第2のコイルと、前記第2のコイルの一端子と他の端子との接続を開閉可能とする第1のスイッチと、前記第1のコイルあるいは前記第2のコイルの一方または両方に高周波電流を供給するインバータ回路と、前記第1のスイッチと前記インバータ回路の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記インバータ回路が前記第2のコイルへと高周波電流を供給しないときに、前記第1のスイッチにより前記第2のコイルの端子間を短絡して、前記第1のコイルから機器の外部へ放射される磁束を低減する誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (7件):
H05B6/12 319 ,  H05B6/12 308 ,  H05B6/12 312 ,  H05B6/12 316 ,  H05B6/12 323 ,  H05B6/12 324 ,  H05B6/12 327
Fターム (4件):
3K051AA08 ,  3K051AC10 ,  3K051AD27 ,  3K051AD29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205069   出願人:三菱電機ホーム機器株式会社, 三菱電機株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-013747   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270108   出願人:松下電器産業株式会社
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