特許
J-GLOBAL ID:200903039194860721

燃料電池搭載機器の消音

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181680
公開番号(公開出願番号):特開2002-373687
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池搭載車輌において、コンプレッサや調圧弁から発生する振動に起因する騒音の発生を防止する。【解決手段】 コンプレッサ504により送り出される酸化ガスの圧力は、コンプレッサ504の運転により脈動する。また、調圧弁508を酸素オフガスが通過する際、乱流が発生して、振動となる。これらの振動を、燃料電池システム100を構成する他の部材、特に筐体の大きな加湿モジュール506や消音器512などに伝達しないよう、制振部材を設ける。例えば、高耐圧ゴムホース91,92を備えたゴムホースアッセンブリ82を、調圧弁508と加湿モジュール506との間に設けることで、調圧弁508で発生した振動は、ゴムホースアッセンブリ82で吸収され、加湿モジュール506やその下流の消音器512に伝達されて、騒音を発生されるということがない。
請求項(抜粋):
燃料電池に吸排されるガスを圧送する圧送装置を有する燃料電池搭載機器であって、前記圧送装置により前記ガスが脈動を伴って配送される配管に、該配管の振動を制振する制振部材を備え、前記配管の振動に起因する騒音の発生を抑制する燃料電池搭載機器。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  B60K 13/04 ,  F16L 55/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 N ,  B60K 13/04 A ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/10 ,  F16L 55/00 F
Fターム (15件):
3D038BA02 ,  3D038BA13 ,  3D038BB01 ,  3D038BC01 ,  3D038BC07 ,  3D038BC20 ,  5H026AA06 ,  5H026CX06 ,  5H026CX08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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