特許
J-GLOBAL ID:200903039195360102

薬局データ処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140133
公開番号(公開出願番号):特開2003-331219
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、調剤に関する履歴情報を確実に作成しその作成負担を軽減することである。【解決手段】 CPU1aの制御により、患者が持参した用紙をイメージリーダ1hにおいて読取った情報を文字認識して認識文字列を取得し、当該認識文字列が、予め記憶装置1eに記憶された頭書き文字列メモリの文字列と一定量以上一致する場合に前記用紙が処方箋であると認識し、当該処方箋に基づき調剤を行った調剤師の指紋データが指紋センサ部Daから入力され、当該指紋データに対応する調剤師識別情報である調剤師認証コードを含む調剤履歴である調剤録メモリを作成して記憶装置1eに記憶し、同様に患者に調剤された薬品の指導を行った指導員の識別情報である指導員認証データを取得し、当該指導員認証コードを含む投薬履歴である薬歴簿メモリを作成して記憶装置1eに記憶する。
請求項(抜粋):
処方箋から調剤履歴を作成して記憶する薬局データ処理装置であって、調剤可能な薬品の薬名情報、及び処方箋特有の文字列情報を記憶する記憶手段と、用紙を読取り文字列情報を認識する文字列認識手段と、前記文字列認識手段により認識された文字列情報を、前記記憶手段に記憶された処方箋特有の文字列情報と比較し、その比較結果に応じて前記用紙が処方箋であるか否かを認識する処方箋認識手段と、前記処方箋認識手段により前記用紙が処方箋であると認識された場合、前記認識された文字列情報のうちで、前記記憶手段に記憶された薬名情報と一致するものを特定する特定手段と、前記処方箋認識手段により前記用紙が処方箋であると認識された場合、前記認識された文字列情報のうちから、患者情報を検索する検索手段と、前記特定手段により特定された薬名情報、及び前記検索手段により検索された患者情報を含む調剤履歴を作成し、当該作成された調剤履歴を前記記憶手段に記憶する調剤履歴作成手段とを具備することを特徴とする薬局データ処理装置。
IPC (4件):
G06K 9/72 ,  A61J 3/00 310 ,  G06F 17/60 126 ,  G06T 7/00 300
FI (4件):
G06K 9/72 A ,  A61J 3/00 310 K ,  G06F 17/60 126 N ,  G06T 7/00 300 F
Fターム (5件):
5B064AA07 ,  5B064EA19 ,  5L096BA17 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11

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