特許
J-GLOBAL ID:200903039195445132
液晶セル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249984
公開番号(公開出願番号):特開2000-081624
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【目的】 常温で高粘度を有する液晶その他各種液晶を用いる液晶セルにおいて、複数のストライプ状隔壁を介して対向する両電極基板の間への液晶の充填が各隔壁の長手方向に沿いなされること及び両電極基板の間には非表示領域が存在することに着目して、非表示領域に気泡溜めを形成するように各隔壁の構造に工夫を凝らし、表示むらの発生を未然に防止する。【解決手段】 各隔壁40の両隔壁部41は、対応金属電極13の幅方向両側部の長手方向に沿うように形成されている。また、各隔壁40の連結壁部42は両隔壁部41のうち図示右側両端部41aを連結するするとともに両電極基板10、20の表示領域10aの外側に位置している。ここで、両電極基板10、20、各両隔壁部41、各連結壁部42の間には、スメクチック液晶の注入により気泡を連結壁部42近傍にて滞留させる気泡溜め43が形成される。
請求項(抜粋):
両電極基板(10、20)と、これら両電極基板の間にその周縁部にて介装されて液晶注入口(28)を有する帯状シール(20a)と、このシールの内周側にて前記両電極基板の間に挟持された複数の隔壁(40)と、前記両電極基板間に前記液晶注入口を通して充填された液晶(30)とを備える液晶セルであって、前記複数の隔壁は、それぞれ、前記液晶注入口側から前記シールの前記液晶注入口に対する対向部側にかけて互いに並行に延在するストライプ状の両隔壁部(41)と、これら両隔壁部をその前記液晶注入口側端部にて相互に連結するとともに前記両電極基板の表示領域(10a)の外側に位置する連結壁部(42)と、前記両電極基板、前記両隔壁部及び前記連結壁部の間にて形成された気泡溜め(43)とを備える液晶セル。
IPC (3件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
FI (3件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
Fターム (51件):
2H088EA02
, 2H088FA03
, 2H088FA04
, 2H088FA10
, 2H088FA20
, 2H088GA04
, 2H088HA02
, 2H088HA04
, 2H088JA17
, 2H088JA20
, 2H088KA02
, 2H088MA04
, 2H088MA18
, 2H089HA10
, 2H089HA15
, 2H089JA11
, 2H089KA01
, 2H089LA04
, 2H089LA09
, 2H089LA11
, 2H089LA14
, 2H089LA16
, 2H089LA18
, 2H089LA22
, 2H089LA28
, 2H089LA33
, 2H089LA41
, 2H089MA04X
, 2H089NA14
, 2H089NA25
, 2H089NA28
, 2H089NA30
, 2H089NA31
, 2H089NA45
, 2H089NA48
, 2H089QA03
, 2H089QA16
, 2H089RA13
, 2H089RA14
, 2H089SA01
, 2H089TA02
, 2H089TA13
, 2H090HA03
, 2H090JA03
, 2H090JA05
, 2H090JC11
, 2H090KA14
, 2H090KA15
, 2H090LA01
, 2H090LA02
, 2H090LA03
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