特許
J-GLOBAL ID:200903039195984270

競技用自動計時システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208473
公開番号(公開出願番号):特開平5-027053
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】マラソン競技などにおけるタイム測定を自動化する。【構成】スタート地点Sの走者2に計時カウンタを備えた計時装置を携帯させておき、スタートの合図と同時にスタート指令発信装置4から電波を放射して全員の計時カウンタを一斉に始動させる。一方、ゴール地点Gではストップ指令発信装置19から電波をカーテン状に放射しておき、ゴールインした走者2の計時カウンタを停止させる。計時カウンタの時間計測データは計時装置が放射する電波に載せて発信し、走者2がゾーン23aを通り抜ける際にデータ受信装置23で受信し、更にデータ処理装置24で集計して印字出力する。また、走路1の折り返し地点Hや中間地点Mでも折り返し地点通過マークや中間ラップタイムの記録を行う。
請求項(抜粋):
走者の識別コードを記録する手段、前記走者が走った時間を計測する手段及び電磁波又は超音波を介して指令を受信し、前記時間計測手段を始動、停止させる手段を備え、競技に参加した複数の走者に個別に携帯される計時装置と、走路のスタート地点で電磁波又は超音波を介して指令を発信し、これらの計時装置の前記時間計測手段を一斉に始動させるスタート指令発信装置と、走路のゴール地点で電磁波又は超音波を介して指令を発信し、前記走者がゴールインすると同時に前記時間計測手段を停止させるストップ指令発信装置とから構成したことを特徴とする競技用自動計時システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-057995
  • 特開平4-086593

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