特許
J-GLOBAL ID:200903039196618081

溶融金属鍍金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266407
公開番号(公開出願番号):特開平8-127853
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 溶融金属鍍金の気体絞り法による付着量制御において、ノズルと鋼板の距離をより一層近接可能とし、また浴機器の劣化度合を判定することのできる溶融金属鍍金方法の提案。【構成】 ノズル部近傍に設置した距離計の測定値より鋼板-ノズル間距離の下限値を自動設定し、かつ溶融金属鍍金装置前の設置した距離計の測定値より、母板の急激な形状悪化による振動増大を予測し、鋼板-ノズル間距離の下限値を自動変更する。また溶融金属鍍金装置前後に設置したそれぞれの距離計の測定値を周波数解析して比較することにより浴機器の劣化度合を判定する。
請求項(抜粋):
溶融金属鍍金の気体絞り法により付着量を制御するに際して、鋼板の形状悪化等によるワイピングノズルと鋼板の接触を防止するために、溶融金属鍍金装置のワイピングノズル部近傍に設置した距離計の測定値より鋼板-ワイピングノズル間距離の下限値を自動設定し、かつ溶融金属鍍金装置前に設置した距離計の測定値から鋼板の急激な形状悪化による鋼板の振動増大を予測し、鋼板-ワイピングノズル間距離の下限値を自動変更することを特徴とする溶融金属鍍金方法。
IPC (2件):
C23C 2/20 ,  C23C 2/00

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