特許
J-GLOBAL ID:200903039196638341

歯がため

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129828
公開番号(公開出願番号):特開平6-339514
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 乳幼児の口に入る部分には歯がためとして十分な柔らかさと弾力性を有し、またドームを設けることにより玩具として要素も有する歯がためで、安全面及び衛生面で優れた歯がためを提供することである。【構成】 耐熱性の硬質樹脂により形成されたドーム部1を中心に配置し、その周囲に、耐熱性のスチレン系エラストマーにより花びらの形状に形成された歯がため部2を配置する。ドーム部1内部に、ドーム部内周縁を摺動する図案化物12と複数の小球状物を設ける。ドーム部1は超音波溶着により接着し、この時、歯がため部2を挟持する。これにより、煮沸可能で接着剤等の薬剤の溶出することのない安全面・衛生面の優れた歯がためで、玩具と同様に視覚的・聴覚的に乳幼児が楽しめる歯がためとなる。
請求項(抜粋):
耐熱性のスチレン系エラストマーにより形成された歯がため部と、耐熱性の硬質樹脂により形成されたドーム部と、前記ドーム部内部に内部で可動となる収納物とが設けられ、前記ドーム部が2個のドーム状部材を溶着することにより形成され、前記歯がため部が2個のドーム状部材により挟持されていることを特徴とする歯がため。

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