特許
J-GLOBAL ID:200903039198236445

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161490
公開番号(公開出願番号):特開2005-345501
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 位相差検出方式で焦点制御を行う電子カメラにおいて、撮像画像の一部を切り出して記録画像を生成する場合に、焦点検出領域を切り出し範囲内に適切に配置する具体的構成を示す。【解決手段】 電子カメラは、撮影光学系の予定結像面と共役な位置に配置され、画素領域に対する複数の焦点検出領域を設定可能な焦点検出用光電変換素子と、焦点検出手段と、記録領域の大きさに応じて焦点検出領域の位置を変更する変更手段とを有する。焦点検出手段は、一次像面の焦点検出領域相当部分に結像した光束を焦点検出用光電変換素子上に再結像して得られる出力信号に基づいて、撮影光学系の焦点調節状態を検出する。即ち、焦点検出手段は、焦点検出領域の位置の変更に際して、『焦点検出用光電変換素子におけるどの画素領域からの出力信号を焦点調節状態の検出に用いるか』を変更すればよい。従って、上記課題を達成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影光学系による被写体像が結像する撮像素子の画素領域に対する記録領域の大きさを変更可能な電子カメラにおいて、 前記撮影光学系の予定結像面と共役な位置に配置され、前記画素領域に対する複数の焦点検出領域を設定可能な、複数の画素が二次元に配列された焦点検出用光電変換素子と、 前記焦点検出用光電変換素子のうち前記焦点検出領域に対応する領域の素子で受光して得られる出力信号に基づいて前記撮影光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、 前記記録領域の大きさに応じて前記焦点検出領域の位置を変更する変更手段と を備えたことを特徴とする電子カメラ。
IPC (6件):
G02B7/28 ,  G02B7/34 ,  G03B7/099 ,  G03B17/20 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (7件):
G02B7/11 N ,  G03B7/099 ,  G03B17/20 ,  H04N5/225 B ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A
Fターム (26件):
2H002DB06 ,  2H002DB07 ,  2H002DB32 ,  2H002HA04 ,  2H011BA23 ,  2H011DA00 ,  2H051BA04 ,  2H051DA03 ,  2H051DA04 ,  2H051DA08 ,  2H051DA39 ,  2H051GA09 ,  2H051GA17 ,  2H102AA42 ,  2H102AA44 ,  2H102CA16 ,  5C122DA04 ,  5C122EA47 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FD13 ,  5C122FE03 ,  5C122FF26 ,  5C122FK06 ,  5C122FK07 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017647   出願人:株式会社ニコン

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