特許
J-GLOBAL ID:200903039198356955

ゲーム用ボールおよびゴルフボール等のための、光開始剤を含む紫外および/または可視光硬化性インク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539945
公開番号(公開出願番号):特表2002-509161
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】ゲーム用ボール、ゴルフボール等の放射線硬化が開示される。使用される放射線は紫外および/または可視光である。製造インク、ロゴインク、並びにゴルフボールおよびゲーム用ボール等の上に製造印刷およびロゴを形成するための方法が開示される。インクが充分に膜厚を通して硬化することを保証するために、可視光開始剤がインクに添加される。加えて、共開始剤および紫外光開始剤をインクに含めることもできる。放射線硬化性の水不溶性製造インクを形成するために、少なくとも一つの接着促進成分がインクベースに加えられる。この接着促進成分は、放射線硬化後および製造インクをトップコートでコーティングした後に、トップコートおよびゲーム用ボールまたはゴルフボールの表面への、インク付けされた表面の少なくとも約75%の製造インクの接着性を維持するために充分である。放射線硬化性の水不溶性ロゴインクを形成するために、少なくとも一つの靭性付与材がインクベースに添加される。この靭性付与剤は、放射線硬化の後に、インク付けされた表面の少なくとも約75%のトップコートへの、ロゴインクの接着性を維持するのに充分である。
請求項(抜粋):
ボールの表面の少なくとも一部にインク付けした表面を形成するための、放射線硬化性の水不溶性製造インクにおいて:少なくとも前記インク付けされる表面はその後にトップコートでコーティングされ、また前記インクは、 (a)少なくとも二つのプレポリマー官能性部分を有するプレポリマーであって、第一アクリレート、エステルおよびそれらの混合物からなる群から選択されるプレポリマーと; (b)重合性モノマーと; (c)可視光開始剤と; (d)少なくとも一つの接着促進官能性部分を有する接着促進成分であって、前記インクの硬化の際および前記インクを前記トップコートでコーティングした後に、前記トップコートおよび前記ボール表面への、前記インク付けされた表面の少なくとも約75%の接着を維持するのに充分な接着促進成分とを含有する製造インク。
IPC (2件):
C09D 11/10 ,  B05D 7/00
FI (2件):
C09D 11/10 ,  B05D 7/00 K
Fターム (40件):
4D075AC45 ,  4D075AC96 ,  4D075CA02 ,  4D075DA23 ,  4D075DB16 ,  4D075DC38 ,  4D075EB22 ,  4D075EB23 ,  4D075EB35 ,  4D075EB38 ,  4D075EB47 ,  4D075EC37 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AE11 ,  4J039BA13 ,  4J039BA35 ,  4J039BC03 ,  4J039BC05 ,  4J039BC12 ,  4J039BC16 ,  4J039BC33 ,  4J039BC39 ,  4J039BC45 ,  4J039BC50 ,  4J039BC53 ,  4J039BC54 ,  4J039BC72 ,  4J039BC79 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE27 ,  4J039CA07 ,  4J039DA02 ,  4J039EA05 ,  4J039EA06 ,  4J039EA34 ,  4J039EA36
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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