特許
J-GLOBAL ID:200903039198568693

ベースプレート製作据付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018770
公開番号(公開出願番号):特開2002-221588
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 ベースプレートの製作及び据付にあたって据付精度を保持し且つ輸送費を軽減させる。【解決手段】 素材16から切り出した複数の円弧状平板15の両端に嵌合可能な締結部17,18を設け、相互に嵌合した状態の締結部17,18に連結孔を穿設して、これらの連結孔に連結部材を挿入して隣接した円弧状平板15を相互に締結することにより環状平板31を形成し、環状平板31の内外周両縁面を整え且つ環状平板31の上下両側面に研削加工を施した後、円弧状平板15の相互締結を解除してこれらを据付現場へ搬送し、当該据付現場で、締結部17,18を締結して、複数の円弧状平板15からなるベースプレート7を形成したうえ、これを予め構築したペデスタル6上に設置する。
請求項(抜粋):
素材から切り出した複数の円弧状平板の両端に、当該円弧状平板を環状に配置したときに相互に嵌合する締結部を設け、相互に嵌合した状態の締結部に、円弧状平板半径方向へ貫通する横連結孔及び円弧状平板板厚方向へ貫通する縦連結孔を穿設し、これらの連結孔に連結部材をそれぞれ挿入して隣接した円弧状平板を相互に締結することにより環状平板を形成し、環状平板の内外周両縁面を整え且つ環状平板の上下両側面に研削加工を施した後、円弧状平板の連結部材による相互締結を解除してこれらを据付現場へ搬送し、当該据付現場で、締結部を嵌合させ且つ連結孔に連結部材をそれぞれ挿入して複数の円弧状平板からなるベースプレートを形成し、該ベースプレートを予め構築したスラブ上に設置することを特徴とするベースプレート製作据付方法。
IPC (3件):
G21C 13/024 ,  F16J 12/00 ,  G21C 13/00
FI (3件):
F16J 12/00 E ,  G21C 13/02 G ,  G21C 13/00 Y
Fターム (4件):
3J046AA14 ,  3J046BA01 ,  3J046BD11 ,  3J046DA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-000390
  • 特開昭58-095292
  • 特開昭58-103694

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