特許
J-GLOBAL ID:200903039198722030

乾式銀塩感光体及びこの感光体を用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314469
公開番号(公開出願番号):特開平5-150395
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【構成】 基材上に感光性層を有するもので、結晶表面相にイリジウムイオンを含有するハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤及び下記一般式(I)で示される増感色素を前記感光性層に含有する。【化1】【効果】 高速像露光でも鮮鋭性に優れた画像を得ることができ、しかも半導体レーザー等の露光手段でも露光することができるのでコンパクイトなシステムに適応することができる。
請求項(抜粋):
基材上に感光性層を有する乾式銀塩感光体において、結晶表面層にイリジウムイオンを含有するハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤及び下記一般式(I)で示される増感色素を前記感光性層に含有することを特徴とする乾式銀塩感光体。【化1】(上記一般式中、R1 及びR2 は各々置換又は未置換のアルキル基を示す。R3,R4 ,R5 ,R6は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アリール基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、シアノ基、トリフルオロメチル基、アミノ基、アシルアミド基、アシル基、アシロキシル基、アルコキシカルボニルアミノ基、又はカルボアルコキシ基を表す。また、R3 とR4 、R5 とR6 は互いに連結してもよい。X1 ,X2 は各々酸素原子、イオウ原子、セレン原子またはジアルキル炭素を表す。Y- はアニオンを表す。r1 〜r3 は水素原子又はアルキル基ハロゲン原子であり、r1 とr2 、r2 とr3 はそれぞれ結合して5員環、6員環を形成してもよい。nは1〜4の整数である。)
IPC (6件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 5/08 351 ,  G03F 7/06 501 ,  G03C 1/14 ,  G03C 5/00

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