特許
J-GLOBAL ID:200903039199208321
アジの検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349688
公開番号(公開出願番号):特開平6-174688
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】脂質膜等を用いた味覚センサによるアジの測定でセンサ及び基準液の継続的なドリフトの影響を無くし、再現性のよいアジの測定を行う。【構成】第一の基準液及び第二の基準液としてサンプル液と近いものを用い、第一の基準液→第二の基準液→第一の基準液→サンプル液の順に測定しサンプル液測定値の基準値からの相対値を計算する。
請求項(抜粋):
両親媒性物質または苦味物質を含む膜を用いた味覚センサを使用して、類似した複数のサンプルのアジを検出する方法において、第一の基準液を作る段階と、前記複数のサンプルと同一または類似のアジを呈する第二の基準液を作る段階と、前記味覚センサを用いて前記第一の基準液を測定する段階(1) と、前記味覚センサを用いて前記第二の基準液を測定する段階(2) と、前記味覚センサを用いて再度前記第一の基準液を測定する段階(3) と、前記味覚センサを用いて前記サンプル液を測定する段階(4) と、前記段階(1) の前記第一の基準液の測定値V0 と前記段階(2) の前記第二の基準液の測定値Vk と前記段階(3)の前記第一の基準液の測定値V0 ́と前記段階(4) の前記サンプルの測定値Vsと によりサンプルの基準値からの相対値{(Vs -V0 ́)-(Vk -V0 )}を計算する段階(5) とからなり、前記段階(1) から段階(5) までの手順を各サンプルについて行うことによるアジの検出方法。
IPC (3件):
G01N 27/416
, G01N 27/327
, G01N 33/02
FI (2件):
G01N 27/46 341 M
, G01N 27/30 351
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