特許
J-GLOBAL ID:200903039199844325

反射防止用フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098070
公開番号(公開出願番号):特開2008-256881
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】孔密度を一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜圧方向に徐々に変化させた複数の微小な孔を形成することにより、一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜厚方向に徐々に変化させることが可能な反射防止用フィルム及びその製造方法を提供する。【解決手段】反射防止用フィルム10には、膜厚方向に、即ち、第2表面14から第1表面12への方向に、孔密度が密から疎に徐々に変化するように複数の孔20が形成されている。また、膜厚方向に垂直な平面においては、孔20は概ね均等に分散している。また、第2表面14は、孔20の開口部により、凹部21が形成されている。また、第1表面12は、平滑な面である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
疎水性を有する有機ポリマー及び両親媒性物質からなる反射防止用フィルムにおいて、 前記反射防止用フィルムが複数の微小な孔を有し、前記孔の密度を一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜厚方向に徐々に変化させることを特徴とする反射防止用フィルム。
IPC (4件):
G02B 1/11 ,  G02B 5/02 ,  B05D 5/06 ,  G09F 9/00
FI (4件):
G02B1/10 A ,  G02B5/02 C ,  B05D5/06 D ,  G09F9/00 313
Fターム (42件):
2H042BA04 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2K009AA01 ,  2K009BB11 ,  2K009CC09 ,  2K009CC21 ,  2K009DD02 ,  2K009DD12 ,  2K009DD15 ,  4D075BB24Z ,  4D075CA36 ,  4D075CB03 ,  4D075DA04 ,  4D075DA06 ,  4D075DB01 ,  4D075DB13 ,  4D075DB14 ,  4D075DB36 ,  4D075DB39 ,  4D075DB40 ,  4D075DB43 ,  4D075DB48 ,  4D075DC24 ,  4D075EA06 ,  4D075EA17 ,  4D075EB13 ,  4D075EB14 ,  4D075EB15 ,  4D075EB22 ,  4D075EB35 ,  4D075EB37 ,  4D075EB39 ,  4D075EC30 ,  5G435AA01 ,  5G435BB02 ,  5G435BB06 ,  5G435BB12 ,  5G435DD12 ,  5G435HH03 ,  5G435KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3549108号公報

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