特許
J-GLOBAL ID:200903039200242180

方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366149
公開番号(公開出願番号):特開2005-181332
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【解決手段】 本発明は、薬剤候補の代謝安定性を特徴付ける方法であって、薬剤候補に存在するNMR活性核種の核分極を高め(以下、「過分極」という。)、薬剤候補を肝細胞又は細胞小器官と接触させ、NMR分析を行うことを含んでなる方法に関する。【効果】 本方法は迅速で簡単なインビトロアッセイであり、多数の薬剤候補のスクリーニングに特に適している。本発明の方法では、アッセイ材料からの薬剤候補及び/又はその代謝物の単離を必要としない。本発明の方法では、過分極させた薬剤候補を使用するので、通常のNMR式アッセイよりも感度に優れており、そのため従来のNMRでは検出できないごく微量の代謝物の検出が可能となる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
1種以上の薬剤候補の代謝安定性をインビトロで特徴付ける方法であって、薬剤候補を過分極させ、これを肝細胞又は肝細胞小器官と接触させて混合物を形成し、混合物のNMRスペクトルを取得することを含んでなる方法。
IPC (7件):
G01R33/28 ,  C12Q1/02 ,  G01N24/12 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50 ,  G01R33/32 ,  G01R33/465
FI (8件):
G01N24/02 B ,  C12Q1/02 ,  G01N24/12 510C ,  G01N24/12 510L ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  G01N24/02 530M ,  G01N24/08 510Q
Fターム (18件):
2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045CB01 ,  2G045DA80 ,  2G045FA36 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ20 ,  4B063QQ61 ,  4B063QR41 ,  4B063QR77 ,  4B063QS11 ,  4B063QS40 ,  4B063QX10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第01/96895号パンフレット
  • 国際公開第03/089657号パンフレット

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