特許
J-GLOBAL ID:200903039200846159

廃プラスチックを利用した高炉ガスの有効利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276167
公開番号(公開出願番号):特開平9-100475
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 製鉄所の高炉から排出されている高炉ガスに高価なコークス炉ガスを混合させることなく、廃棄されている資源を利用することにより高炉ガスの発熱量を増大させて高炉ガスの有効利用をはかること。【解決手段】 高炉からの高炉ガスを流動層式熱分解炉1の底部に設けたガス噴射ノズル5から分解炉1内へ噴射させて、該分解炉1内に充填せる流動砂2を流動化させ、該分解炉1内へ供給される廃プラスチックと撹拌させて該廃プラスチックを熱分解させ、この分解ガスによって高炉ガスの発熱量を増大させ、高炉ガスを燃料として有効利用するようにしたこと。
請求項(抜粋):
高炉からの高炉ガスを流動層式熱分解炉(1)の底部に設けたガス噴射ノズル(5)から該分解炉(1)内へ噴射させて該分解炉(1)内下部に充填せる流動砂(2)を流動化させ、該分解炉(1)内へ供給される廃プラスチックと撹拌させて該廃プラスチックを熱分解させ、該廃プラスチックの分解ガスにより高炉ガスの発熱量を増大させて高炉ガスを燃料として利用することを特徴とする廃プラスチックを利用した高炉ガスの有効利用方法。
IPC (3件):
C10J 3/00 ,  C21B 7/00 312 ,  C10G 1/10 ZAB
FI (3件):
C10J 3/00 A ,  C21B 7/00 312 ,  C10G 1/10 ZAB

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